時々に、修行の山で、野山を駆けています。早朝、辺りが闇の時から急な坂道を上り下りします。
一歩一歩どこへ足を運んだら良いのか、危険な場所も平常心で、足を重ねていく、大股で歩くと足の疲れが早くなるので、一日の行程でのペースを考えながら歩く、仲間の体調を把握し、皆が安全であるように気を遣う。で、日常の散歩とは神経の張りつめ方、目配りが大変違ってきます。身体を使い、頭を使い、気を使って数日間を過ごすと、大変体調がよくなります。頭は、体の筋肉と同様鍛えれば鍛えるほど丈夫でしっかりしてくるように思えます。
人は、それぞれ個人の好みで、仕事や運動・趣味を楽しく挑戦すると、日々悩み成長するものと思います。
まめに動くこと、未知のことに挑戦することは、悩みを多く発生させますが、心身の活性化に大変良いことです。人の成長は可能性が大変大きいものです。