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お墓を大切にするための供養のマナー

救世観音には、体調を維持するための助言や手当を求めて来られる方がいます。
先日お越しくださった方は、少年期に父親を亡くされていました。手当やお話をしながら助言として「あなたのお父さんは、子供の将来が心配しているのかもしれませんね。身近で見守り、支えてくれていますよ。あなたが『もう大丈夫です』と心で唱えるまで、あなたを見守ってくれていますよ」とお話ししました。


人は亡くなるとこの世との関わりが無くなる 
と思われていますが、本当はそうではありません。

何らかの形で、現世と関わっているようです。

先祖祀りの作法や、お墓を大切にすることで、先祖への感謝を表現しています。供養とは先祖に感謝を伝え、その支えを受けるものとされています。

供養には作法(マナー)があり、お墓の祀り方に良い作法とされている、墓所の配置(上座・下座)や上品な祀り方などがあります。

現世から、亡くなった方に想いを寄せる大切な時間をより良いものにするために、救世観音院では「供養について分からないことを基礎から聞く」ということにしっかり対応しております。